バテンレースについて

「バテンレース」とは

バテンレースとは、糸を幅1センチほどのテープ状に編んだ「ブレード」と呼ばれる縁飾りで図柄の輪郭を描き、 その内側にかがり縫いで様々な模様を施すレース製品です。

明治時代に日本に伝わったバテンレース。
テーブルセンターやテーブルクロス、ピアノかけなどとして、各家庭にひろがり、使われてきました。

繊細で優美、
なのにあたたかい。

総レースの製品の繊細で優美な表情から、小さなドイリーの可愛らしさまで。
バテンレースならではの曲線を生かした図柄は、美しさとともに、どこかにあたたかみのある優しさを感じさせます。

各家庭で盛んに使われていた昭和の古き良き時代のレトロな香りを残すバテンレース製品。
心を和ませる、懐かしみのあるデザインは、和洋問わずいろいろな使い方で、暮らしに彩りを与えます。

上越高田で受け継がれた、
伝統の技。

上越高田で、冬の手仕事として受け継がれ、発展してきたバテンレース。その伝統の技術は、吉田バテンレースの製品に脈々と受け継がれています。

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